海綿体が骨折する?陰茎折症の症状と原因、治療法を徹底解説。

子供の頃、勃起したペニスをふと眺めていると「普段は柔らかいのにどうして固くなるんだろ?」と子供ながらに疑問を持ったこともありました。

その後ペニス内部にある「海綿体」と言う組織の働きで、勃起する事を知るわけですが今度は「これって折れる事あるのだろうか?折れたら痛いのかな?折れたらどうなるの?」と別の疑問が沸々と湧いてきました。

と言うことで、今回は海綿体が折れた場合どうなるのか詳しく説明していきたいと思います。

海綿体とは

海綿体はペニスが勃起するために必要な組織です。海綿体がないとペニスは勃起しません。海綿体が無くなるということは、SEXもマスターベーションもできなくなります。男としての楽しみも半減するということですね。そんな男にとって大事な海綿体ですが、よく「スポンジ」に例えられます。

普段は柔らかいのですが、性的な刺激を受けると海綿体に血液が流れ込み膨張して固くなります。簡単ではありますが、これがペニスが勃起するメカニズムとなります。

海綿体が骨折した時の症状

そもそもペニスには骨がないのに骨折するのか気になりますが、正確には骨折ではないものの似たような症状を起こす場合があります。

それはペニスに必要以上な圧力がかかり、あらぬ方向に折れ曲がった際「ボキッ」と骨折を思わせる音が鳴った時です。

何も知らない方には「ペニスが折れた」と勘違いするのも無理はありませんね。正式な病名は「陰茎折症(いんけいせっしょう)」という病名になります。

なぜ骨折の様な音が鳴るのかと言いますと、これはペニスが勃起した状態に外的圧力が加わることで、海綿体の組織が断裂し「ボキッ」と音が鳴る為であります。

軽度の陰茎折症の場合、海綿体自体の組織が断裂するのではなく、海綿体は「海綿体白膜」という伸縮性に優れた薄い被膜に包まれていますが、この海綿体白膜が外的圧力により組織が断裂しておきます。外的圧力が強いと海綿体白膜だけじゃなく海綿体自体の組織が断裂するケースもあります。

陰茎折症を発症するとペニス内部の組織が断裂するので、当然内出血を起こし皮膚は紫色を帯びズキズキと鈍痛を伴います。

陰茎折症になる原因

ペニスが通常の状態で「陰茎折症」になる事はあり得ません。そうなると勃起時に限定されることは言うまでもありませんね。

性行為中に発症

まずはSEX中に無理な体位でペニスを酷使したケースがあります。これは体位を細かく変え、変則的な体位が好きな男性は特に気を付けなければなりませんね。

体位でいうと「駅弁」になります。激しい腰遣いを繰り返しペニスが膣から完全に抜け出た瞬間思いっきり腰を振ったはいいが膣には入らず女性器周辺にペニスをぶつけて発症した男性もいます。

あとはマスターベーション中にあらぬ方向へとペニスを折り曲げてしまった。或いは勢い余って物に接触し折れてしまったケースです。

朝立ち中に発症

朝立ちは無防備に起きる生理現象なので、予期せぬ不運に見舞われて発症した悲惨なケースが多いのが特徴です。

朝立ちの状態でトイレに行き排尿時に発症したケースです。私も経験ありますが最大勃起時で排尿するといつもの角度ではとてもじゃありませんが出来ません。上半身を前かがみにしなければ排尿はできませんよね。

これを上半身を前かがみにするのではなく、勃起したペニスを強引に下向きに角度を変えた結果発症したケースです。気持ちは分からないでもありませんが、これって「逆に痛くない?」と疑問に思います。

次は朝立ちしながら寝ていたケースです。朝立ちしながらベッドから転倒して発症した方や朝立ちしながら寝ているところに小さいお子様が陰部目がけてダイブしてきた。又は思いっきりパンチを喰らって起こされたなど小さいお子様を持つお父さんにはあるある話です。

子供は無知で全く悪意もありませんから躊躇なく力一杯で行います。そして場所が場所だけに怒るに怒れないのが余計につらいです。

陰茎折症の治療

「陰茎折症」を発症した場合、即病院に行くことをお勧めします。それは放置した場合、後遺症として勃起障害や排尿障害を起こす危険性もあるからです。

軽症の場合だと稀に自然治癒もあり得ますが、陰茎折症を起こした組織は内出血を起こして紫色に腫れあがるので見た目も良くありませんよね。あとはどれだけ鈍痛に耐えられるかどうかもポイントになりますね。私なら我慢強くないので多少恥ずかしくともすぐに救急車を呼びます。

病院に行き陰茎折症と診断されると手術となりますが、断裂した海綿体を縫合する手術となります。恐らく入院する事となりますが約1週間ほどで退院できるそうですよ。

まとめ

今回は陰茎折症についてご説明してきました。いかがだったでしょうか?発症理由は様々ですが、他人には言えないことばかりですよね。

自力で病院を訪れても救急車で運ばれても救急隊員や医者、看護師の失笑を買いそうで診察を受けるのも憂鬱になります。そうならない為にも勃起したペニスに労わりを持つことが大事なのかなと思いますね。