オナ禁とは

オナ禁」というのはネットスラングでオナニー禁止、禁欲を略した言葉です。マスターベーションを自らの意志で回数を減らしたり、止めることを指します。

その代償として様々な効果がもたらされるというものです。期間は特に決まっていませんが1週間くらいから長い人では数か月続ける人もいるようです。

オナ禁はネットの口コミで広まったもので、ネット上では実際に体験した効果や効能について多くの口コミが見られる一方、医学的根拠はないと言われています。これについては後述します。

オナ禁している芸能人

歌手のGACKTさんは自伝やラジオでマスターベーションはしないと述べています。また同じく歌手の郷ひろみさんは20年近くもマスターベーションはもちろん、性行為もしていないと言われています。

オナ禁の信憑性

前述したようにネット上では、オナ禁したことでモテるようになった、精神的な余裕が生まれたなどの効果があったという口コミが多数ありますが、一方で医学的根拠は何もないからオナ禁は意味がないのだという意見もあります。

ちょっと視点を変えて、逆にマスターベーションのやりすぎは何か弊害があるのかどうか見ていきましょう。

マスターベーションのやりすぎによる弊害

ポルノを見たり、マスターベーションをしたりすると脳内でオピオイドというアヘンに似た物質が分泌されます。オピオイドの分泌により射精時の身体的快感とは別に、幸福感を味わうことができます。

分泌量が適正であれば何の問題もありませんが、多すぎるとアヘンやコカインなどのドラッグと同様に依存症になってしまいます。

1日に何度もマスターベーションをするようならばこの依存症になってしまう危険があります。これは性依存症と言われ医学的にも問題視されています。

性依存症になると、学校や会社でもポルノを見たい衝動に駆られたり、やらないといけないことを放棄してまでポルノを見てしまったりします。

セックスと違い、マスターベーションは自分一人で、またやろうと思えばいつでもどこでもできるため性行為依存よりも自慰行為依存になりやすいと言われています。

またネットの普及やスマホやタブレットなどのネットが使える携帯端末の発達の影響で性依存、特に自慰行為依存になる人は年々増えているようです。

オナ禁の医学的根拠はないが、マスターベーションのやりすぎによる弊害は医学的にも認められていることが分かりました。

マスターベーションの適正回数

精子は約3日で作られるのでマスターベーションの頻度も3、4日に1回程度が適切でしょう。それ以上の回数マスターベーションをしている場合、依存症ではないにしろ、それに近い症状が出ていると考えられます。そのような状態でオナ禁をすることで、依存状態から抜け出して通常の状態に戻ります。

つまり日頃マスターベーションをやりすぎている人にとってはオナ禁は効果的ということです。

逆に普段からそれほどマスターベーションをしない人にとっては効果がないということです。具体的にはどんなメリットがあるか見ていきましょう。

オナ禁のメリット

ネット上の口コミではどのような効果があったと言われているのでしょうか。主だったものを紹介していきます。

肌つやが良くなった

ニキビがなくなった、毛穴が目立たなくなったといった肌環境が改善したという意見が見られました。

これはマスターベーションのやりすぎで過剰に分泌されていた男性ホルモンの量が適正量に落ち着いたことが原因と考えられます。

抜け毛が減った、髭が薄くなった

これも男性ホルモンの量が落ち着いた結果です。

目覚めが良くなった

マスターベーションの回数が抑えられたことで、男性ホルモンの一種であるジヒトロステロンの分泌が抑えられます。

この物質は過剰に物質されると睡眠を妨害するので正常量になったことで寝つきが良くなり、結果として目覚めが良くなると考えられます。

モテるようになった

前述したジヒトロステロンの分泌が抑えられたことで今度はテストステロンが分泌されるようになります。

これも男性ホルモンの1種ですが、こちらはフェロモン分泌を増やしたり、筋肉がつきやすくなったりする効果があります。また精神面にも良い影響を及ぼし、ポジティブになったり活動的になったりします

これらのことが作用して女性からの好感度が上がるのでしょう。テストロンは9日前後から分泌量が増えるという検証結果があるのでオナ禁の目安とするといいと思います。

オナ禁のデメリット

オナ禁をすると自慰依存の症状が抜け様々なメリットがあることが分かりましたが、逆にデメリットはあるのでしょうか。適度な期間のオナ禁は効果的ですが、適度に射精した方が健康的です。

性欲減退、早漏の原因に

通常、90日間射精しないと性欲は減退していくと言われています。また久々の射精に際して敏感になっているために早漏になりがちという人もいます。

もちろんマスターベーションはしていなくてもセックスや夢精で射精している場合は問題ありません。

オナ禁を続けるコツ

過度にやっているのでない限り無理してオナ禁を続ける必要はありませんが、続けるコツとしては、見るとしたくなるポルノをそばに置かないことです。本やビデオはもちろん、ポルノサイトにもアクセスしないようにしましょう。

ちなみにマスターベーションをしなくてもポルノを見るとオピオイドは分泌されてしまいます。またモテたい、かっこよくなりたいといった目的を明確化して、目標日数を常に意識することも重要です。

まとめ

オナ禁は無理にやる必要はないが、逆にマスターベーションをやりすぎている場合は、性依存症の危険性があるのでオナ禁するべきということが分かりました。

具体的には、3、4日に1回程度ならば問題ないがそれ以上やっている場合はオナ禁するとメリットがあるということです。

またオナ禁し過ぎても問題なので長くても90日以内にすること、そしてオナ禁の効果が出るのは9日前後ということがポイントです。