勃起不全は様々な要因の元に起こりますが、根本的な原因はペニスへ必要な量の血液が送られなくなることです。すなわち血流の悪化によるものです。

そして血流の悪化を改善する策として筋トレも有効的な手段の1つに挙げられます。

筋肉を増やすことは、筋肉自体が血流を送り出すポンプの役割を担っているので、どこの筋肉を増やしてもプラスとなります。

でも、今回は勃起不全を改善する為に大きく関わっている筋肉である「ペニスに血流を送り込み戻さない役目をする筋肉」と「ペニスに血液を送り込む役目をする筋肉」の2種類に絞って勃起不全を改善する筋トレをご紹介していきたいと思います。

ペニスに送り込んだ血液を戻さない役目をする筋肉

ペニスに送り込んだ血液を戻さない役目をする筋肉を「PC筋」と言います。正式な名称は「骨盤底筋」と言いますが、英語で「Pubo Coccygeus muscle」と呼ぶので、略して「PC筋」になります。

PC筋はペニスの根元にあたる玉袋の下辺りと肛門のちょうど中間に位置する筋肉です。少し分かり難い説明ですね。

分かりやすく実例を交えてお伝えしますとおしっこをしている最中に一旦止めてみてください。そうすると肛門と玉袋の中間あたりの筋肉がピクッと動くのを体感できると思います。あとは肛門をキュッと閉めた時に反応する筋肉ですね。それがPC筋となります。

PC筋を鍛える

PC筋を鍛える方法はすごく単純ですが効果は高いです。なぜなら直接PC筋を鍛えられるトレーニングになるからです。それは、肛門を開けて閉めてを繰り返すことです。

肛門を5秒間開けて、5秒間閉めてを繰り返し10回を1セットとします。それを朝、昼、晩、寝る前の1日4回行い2.3カ月もすれば体の違いが成果としてはっきり分かります。

ペニスに血液を送り込む筋肉

ペニスに血液を送り込む役目を担う筋肉が「大腿四頭筋」です。大腿四頭筋は大腿直筋、中間広筋、外側広筋、内側広筋の4つの筋肉の総称になります。

下半身の血液を重力に逆らって送り込むには、太ももの筋肉を鍛えることが重要となります。

大腿四頭筋を鍛える筋トレ

大腿四頭筋を鍛える筋トレは、数多く存在しますが、誰でも、どこでも、お家でも出来る筋トレとして「スクワット」と「ランジ」をご紹介したいと思います。

スクワット

スクワットは大腿四頭筋を鍛える筋トレというより下半身全体の筋肉を鍛えられるエクササイズとしては定番の筋トレです。

特別に器具などを用いる必要もなく、自宅で簡単に出来ることから女性でも手軽にできるエクササイズとしてダイエットはもちろんの事、ヒップアップ効果を期待して取り入れる方も多いです。

ただ気を付けなければならない事は、普段運動していない方がいきなりスクワットを行うと膝や腰を痛めてしまうことです。

なので体を痛めないように正しいスクワットのやり方をご説明します。普通に立っている状態から肩幅より少しだけ広く足を開きます。両手は真っすぐ伸ばし肩の高さをキープします。目線も落とさず真っすぐ前を見据え、ゆっくりと腰を落としていきます。

イメージとして太ももと地面が平行になるまで腰を落としていきます。ちょうど架空の椅子に座るような感じです。そしてゆっくりとお尻を上げて元の姿勢に戻します。

膝、腰を痛めないポイントとして腰を落としていくときに膝から曲げないように意識する事です。でも実際は膝は曲がっているのですが、膝に意識を集中しないでお尻と太ももに力を入れて徐々に落としていきます。

そして腰の上げ下げを素早くしない、ゆっくり落としてゆっくり上げることが重要です。

慣れないうちは初めから欲張って何回もやらないようにしましょう。負荷を感じながらゆっくりでも10回で十分なトレーニングになります。慣れてきてから徐々に回数を増やしていきましょう。最初は5回、10回を目安に取り組んでみてください。

ランジ

ランジはスクワットと同じように大腿四頭筋を鍛えるトレーニングとして有名です。スクワットよりも腰への負担が少ないトレーニングなので、年配の方が最初に行うトレーニングとしてお勧めしたいです。

ランジで体が慣れてきてからスクワットへ移行すれば良いと思います。正しいフォームとしては、バーベルやダンベルを持った状態から1歩片足を前に踏み出しゆっくり腰を落としていきます。

そして前に踏み出した足の太ももと地面が平行になるようにし、もう一方の残した足は膝が地面にギリギリ着かないくらいまで落としていきます。そしてゆっくり体全体を起こして元の状態に戻します。

初心者がいきなりバーベルやダンベルを持っては出来ないので、両手を頭の後ろに組んで行ってみてください。スクワットと同じようは最初は5、10回を目安に取り組んでいきましょう。

まとめ

お家でも簡単に出来る筋トレとして「肛門の開け閉め筋トレ」「スクワット」「ランジ」の3つをご紹介しました。はっきり言って誰でも簡単に出来る筋トレです。

あとは「やるかやらないか」だけです。半年も続ければ勃起不全は必ず良い方に向かっていると思いますので、毎日5回でもいいから続けてみてくださいね。