B型肝炎に前兆はある?症状や原因、治療法など徹底解説!

B型肝炎は肝臓疾患の一種で、肝臓の細胞が壊されて肝臓の働きが悪化する病気。日本では130~150万人が感染していると言われています。

40歳以上に多いのが特徴ですが、性的接触やタトゥーなどを原因にして若い世代でも急増しているB型肝炎。

どんな症状があり、またどのような経緯で感染してしまうのか、予防や治療はどのように行うのかなど詳しく見ていきましょう。

B型肝炎の体験談

B型肝炎について詳しく見ていく前に、感染してしまった人の体験談をご紹介します。

高校2年生の夏休み、夏風邪のような症状(微熱、倦怠感等)が出て病院に連れて行かれたところ、肝機能、腎機能の数値が悪く肝炎の診断がおり、そのまま入院加療となった。一ヶ月強の入院、退院後3か月の通院で一応完治とされた。

B型肝炎に関する症状を掲載しています |治療ノート
このページでは、B型肝炎の治療を選択した方々の、どのように症状が現れて受診するに至ったのか?その際どのような検査や問診をしたのか?などといった、症状の発生から病気の確定までの経緯に関する体験についてまとめられています。

きちんとした治療を受ければ完治することができる病気のようです。風邪で免疫力が低下したことが原因なのか、10代でも感染してしまうのですね。

末の娘が病気で入院中血液検査で肝炎ウイルスに感染していたので母親の私から母子感染した事が判明私の血液検査の結果慢性肝炎だった。その後定期的に血液検査をして今では正常の数値にもどった。B型肝炎でした。肝生検をして抗体が出来た事が判明。(20代女性)

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母子感染する可能性のある病気です。家族に迷惑がかからないように早期発見、早期治療が肝心です。

疲れやすくなり、黄疸が出た。目が黄色くなった。 B型肝炎になった友人から、病院へ行くように勧められた。 その後、病院へ行きB型肝炎と診断されて入院となった。 本人は入院するほどとは思っていなかった。(40代男性)

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このページでは、B型肝炎の治療を選択した方々の、どのように症状が現れて受診するに至ったのか?その際どのような検査や問診をしたのか?などといった、症状の発生から病気の確定までの経緯に関する体験についてまとめられています。

疲れやすくなる、黄疸が出るなどの初期症状があるようです。他にはどのような症状があるのか詳しく紹介していきます。

B型肝炎の症状

B型肝炎には「一過性感染」と「持続感染」の2つがあります。それぞれについて解説していきます。

一過性感染

一過性感染には、急性肝炎を発症する顕性感染と症状があらわれない不顕性感染があります。急性肝炎は一時的に肝臓に炎症が起こりますが、数か月以内に完治するもの。倦怠感や食欲不振、吐き気などの症状が出ます。また、皮膚や眼球の白い部分が黄色くなる黄疸が出ることも。

急性肝炎自体は自然に完治しますが、まれに悪化して劇症肝炎になることもあります。劇症肝炎は肝細胞の破壊が急速に進行して、高度の肝不全意識障害が起こります。劇症肝炎になると命に関わる危険性もあります。

持続感染

持続感染は、ウイルスが6か月以上にわたり身体から排除されずにいること。一部は慢性肝炎になることもあります。出産時や幼児期に感染する母子感染も慢性肝炎。

前兆はない?自覚症状に気づきにくい

肝臓は不調でもなかなか症状が出にくく、悪化して初めて異変に気付くということもあるやっかいな臓器。数年から数十年ウイルスを保有し続けて肝硬変肝臓がんに進展するという事態もあります。

B型肝炎の原因

B型肝炎はB型肝炎ウイルス(HBV)に感染することで発症するウイルス性肝炎です。HBVは血液を介して感染します。感染経路により2つに大別できます。

垂直感染

垂直感染は、B型肝炎ウイルスに感染した母親(キャリア)の血液が、出産時に赤ん坊の体内に入ることで感染するというもの。母子感染が垂直感染にあたります。

水平感染

水平感染は、第三者から感染するというもの。医療ミスによる注射針の使いまわしでの輸血や、注射針を使いまわす薬物投与、タトゥー、セックスなどが原因で感染します。かつては医療ミスによる集団感染も起こり訴訟問題にもなりました。

B型肝炎の検査方法は?

B型肝炎の検査は血液検査によって行われます。ただし、感染してから2~3か月は診断することができないので注意。

B型肝炎の治療法

一過性感染の場合は自然にウイルスが排出されます。その後わずかにウイルスは体内に残りますが健康に害がない程度で、抗体ができるのでその後感染することはありません。

慢性肝炎の場合はウイルスを身体から完全に排除することが不可能なので、肝硬変への進展や発がんを押さえることが治療の目的とされます。

B型肝炎の予防法

医療ミスは自分では防ぎようがありませんが、先進国においてはかなり厳しい管理がされるようになっているのでまず安心して良いと言えます。

薬物投与は犯罪なので論外ですが、タトゥーを行う際はリスクがあるのを認識したうえでおこなうようにしましょう。

セックスでの感染は増加しています。コンドームを使用することで予防することができます。コンドームは避妊だけではなく、感染症も予防する性行為には欠かせないものという認識を持ちましょう

まとめ

B型肝炎について見てきました。B型肝炎にはいくつか種類があります。性行為での感染は若い世代を中心に増加していますが、コンドームを正しく使用することで防ぐことが可能。後悔することがないように気を付けましょう。