遅漏の原因と改善法は?遅漏は早漏より問題かもしれない

早漏と同様に射精障害である遅漏ですが、早漏だけが問題視されて遅漏について聞く機会はあまりありません。しかし、実は遅漏の方が問題なんです。それを今回は紹介しますので一緒に見ていきましょう!

遅漏の問題

遅漏の定義

挿入してから具体的にどのくらいの時間射精できなければ遅漏というのか気になると思いますが、時間の定義は特にありません。しかしながら、イキたいと思ってから30分以上射精できない場合は遅漏と見なしていいようです。あくまでもイキたいのにイケない場合ですので、自分で射精コントロールして長引かせている場合は遅漏とは呼びません。

遅漏の人はマスターベーションでは問題なく射精できるのにパートナーとの性交となると様々な理由により、イケなくなります。

遅漏による弊害

最近は時間をかけるポリネシアンセックスなどのいわゆるスローセックスが話題になっていますので、必然的に時間がかかることになる遅漏は特に問題がないように思えます。しかしながら、この二つは似ているようで全く別物です。

スローセックスは挿入時間が長いのではなく、雰囲気作りや前戯、愛撫、そして終わった後の余韻に浸ることに時間をかけるセックスです。

単純に挿入時間が長いだけの遅漏とは全くの別物ですね。スローセックスは最高の快感をパートナーも自分も味わえるとされていますが、遅漏は気持ちいいどころか二人に遺恨を残す場合もあるのです。

遅漏は長い時で4,5時間挿入していても射精できない場合があります。挿入にそれだけ時間をかけていると、男性も女性も体も心も疲れてしまいます。疲れるだけならまだしも、女性器は愛液が出なくなり擦れて出血する場合もあります。

また、女性は自分に魅力がないから射精できないのだろうか、浮気しているのではないだろうかと不安になります。遅漏は男性が自信を失うのは言うまでもありませんが、パートナーの女性にも精神的なダメージを与えます。そして、おのずとセックスレスになってしまうのです。

早漏は遅漏とは逆に挿入後すぐに射精してしまうことですが、生物としての性交の目的が子作りだと考えると、射精している分だけ遅漏よりも早漏の方がマシと言えるかもしれません。

また、女性に早漏と遅漏のどちらが嫌かというアンケートをとった結果、遅漏という回答の方が多かったそうです。遅漏の弊害から考えると納得できる結果ですね。

遅漏の原因 

遅漏になってしまう原因は様々です。ひとつひとつ見ていきましょう。

マスターベーションのやり方によるもの

男性ならほとんどの人がするマスターベーションですが、やり方によっては遅漏の原因となります。

ペニスに強過ぎる刺激を与えるマスターベーション

通常は手でこするようにしてマスターベーションすると思いますが、膣圧は手の刺激よりも弱いのが普通です。そのため強く握ってするマスターベーションに慣れてしまうと、性交の際に刺激が足りなくてイケなくなります。

さらに床や布団にペニスをこすり付ける、通称床オナは手でするよりもずっと刺激が強いので、遅漏になる可能性が高いです。

AVの見過ぎによるもの

性的刺激の強いAV(アダルトビデオ)を見過ぎてしまうと、パートナーとの性交時に興奮できなくてイケなくなってしまいます。

AVは綺麗な女優がハードなプレイをするのでマスターベーションがはかどりますが、実際の性交でそれほどの興奮を得ることは難しくその刺激に慣れてしまうと問題です。

精神的な問題によるもの

パートナーに文句を言われたり、満足させられなかった、というような性交に対するトラウマや嫌な思い出があるとイケなくなる可能性があります

性交をするたびに遅漏で嫌な思いを重ねるので悪化しやすいといえます。また初体験や初めての相手との性交で緊張してイケなくなることもあります。

その他

加齢や体調不良により体が弱っていても遅漏になります。またアルコールを摂取していると、一時的に遅漏になる時があります。

遅漏を改善するには?

マスターベーションのやり方を変える

遅漏の原因がマスターベーションによるものならば、マスターベーションのやり方を変えることで改善は可能です。膣圧でイケるように弱い刺激でマスターベーションをしましょう。コンドームを装着してマスターベーションをすると刺激が弱まりますのでお勧めです。

またAVがなくてもイケるようにするトレーニングも必要です。想像だけや写真だけでイケるようにしてみましょう。女性器を模したアダルトグッズを使用することで、実際の性交に近いシチュエーションですることも効果的です。

また、マスターベーションを控えるオナ禁(オナニー禁止)も効果があります。性欲を高めた状態で性交に臨めば射精しやすくなります。

パートナーに協力してもらう

精神的な問題から遅漏になった場合はパートナーの理解と協力が欠かせません。パートナーは男性が射精できなくても、それに対して不満や文句を言わないようにしなくてはなりません。お互いに感謝しながら行為を行うことが重要です。また射精できなかったとしても自分を責めることがないようにしてください。

・スローセックス

前述したスローセックスは遅漏には有効です。気持ちを極限まで高めてから挿入することで射精する可能性が上がります。また前戯を丁寧に行うため射精できなくてもパートナーを満足させることができます。

・ブリッジ法

遅漏改善にブリッジ法という医療機関でも推奨している方法があります。手や口で射精直前までペニスを刺激してから挿入して膣内で射精するというものです。膣内で射精できたということが自信につながり遅漏改善に役立ちます。

サプリメントを摂取する

直接的な解決にはなりませんが、サプリメントを摂取するのもありです。マカには精力増強作用のあるアルギニンが含まれるため、精子量が増えて射精しやすくなります。他には亜鉛にも精子量を増加させる作用があります。

遅漏とEDの違い

同一視される時もある遅漏とEDですが全くの別物です。勃起するのが難しいEDと違い、遅漏は勃起はするからです。そのためバイアグラなどの勃起させるための薬は意味がありません。もし薬やサプリメントを摂るとしたら、前述したマカや亜鉛などの精子量を増やすものを選びましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。早漏よりも実は問題だった遅漏ですが、正しく対策すれば決して治らないものではありません。遅漏の人はぜひ今回紹介した方法を試してみてください。また、遅漏でない人もならないように注意しましょう。