ある日突然ペニスにできものが!これって性病じゃないのか?でも、性行為した記憶も思い当たる節も全く無い!大丈夫だ!

しかし、性病の中には性行為以外でも感染するケースもあるので安心できません。

そんな時、事前に知っていれば不安になる必要もなくなり慌てずに行動できますよね。なので、ペニスにできものを発症する性病を詳しくご紹介していきます。

性器ヘルペス

性器ヘルペスとは、「ヘルペスウイルス」による感染症になります。

感染症と聞くとヤバイ病気なんだと勘違いしますが、同じヘルペスウイルスが原因となる「口唇ヘルペス」は日本人の約70%もの人が感染していると言われています。ちなみに感染しても症状が出ない人もいるので自覚症状がない人も多いです。

性器ヘルペスを患った経験はなくとも、口唇ヘルペスを患った経験は皆さんあると思います。疲れている時や体調が悪い時に唇にぷくっと水ぶくれが複数できてムズムズ痒くなったり違和感がありますよね。

性器ヘルペスはそんな口唇ヘルペスがそっくりそのまま性器にできると思ってください。男性なら亀頭下のカリ首周辺に多く出来やすく、女性は性器周辺、酷くなると子宮にまで感染が広がります。

性器ヘルペスを患ったからと言っても命の危険性を伴う病気ではありませんので安心してください。免疫力の低下によるものなので、規則正しい生活を心掛けて体調を整え安静に過ごしていれば2週間ほどで自然治癒します。

しかし、他人へ簡単に移してしまう病気なので発症した場合には人との接触には気を付けましょう。ヘルペスの感染方法は空気感染ではなく接触感染になります。

接触感染となるとキスやオーラルセックスですね。気を付けなければならないのが、口から口、性器から性器への感染だけでなく口から性器への感染もしますので、口唇ヘルペス、性器ヘルペス関係なくヘルペスを患ったら性行為はもちろんの事、体の接触はなるべく避ける事で感染を防ぐことが出来ます。

尖圭コンジローマ

尖圭コンジローマ(せんけいこんじろーま)は、性器にイボができる性病になります。

HPV(ヒトパピローマウイルス)というウイルスの感染によってイボが出来ます。イボが出来る場所は男性器全体に及び、米粒程度の大きさのイボがいびつな形をして何とも表現しがたいですが、カリフラワーや鶏のトサカに例えられます。

コンジローマと見た目がそっくりで間違えられやすい「フォアダイス」というブツブツがありますが、フォアダイスは脂肪分の塊りなので性病ではありません。

コンジローマのイボは、出来てもヘルペスの様な痛みや痒みがないので自覚症状が全くない方も多いです。放置していると増殖していくイボなので、塗り薬やレーザーを使った外科手術で取り除きます。

稀に自然治癒しますが、性交渉相手に移してしまう可能性大ですし、見た目の印象は悪いのはもちろんの事、パートナーとの関係性も破たんしかねないのでコンジローマを発見したら直ちに治療を開始してください。

梅毒

梅毒は「梅毒トレポネーマ」というウイルスによって起きる感染症で、性行為により感染する性病です。皮膚や粘膜の傷口から感染するのでキスやオーラスセックスでも感染します。

男性器に現れる症状は梅毒の初期症状となります。陰茎に枝豆ほどの大きさのしこりが出来、痛みや痒みはありません。しこりはすぐに気付く大きさなので、発見した場合、直ちに治療を行いましょう。

梅毒菌は、ヘルペスやコンジローマの原因菌とは異なり、血液内や体液に潜む菌なので放置しているとその内全身に発疹症状が現れてきます。そして最終的には死に至る恐ろしい性病です。

日本でも古くから存在する性病の1つで、テレビドラマの「JIN -仁-」をご覧になった方はご存知でしょうが、江戸時代では不治の病と恐れられていました。発症したが最後であとは死を待つしかなかった病気です。その後「ペニシリン」の登場により梅毒は治る性病として認知されるようになった経緯があります。

性器カンジダ症

性器カンジダ症は、カンジダという真菌によって起きる病気になります。性器カンジダ症は性病としてのイメージがありますが、実は性行為での感染はとても低いです。

その理由としてカンジダ菌はもともと性器や腸内などに住んでいる菌ですが、体調不良による免疫力低下でカンジダ菌が増殖して様々な症状を引き起こすからです。

男性の症状として亀頭に白い苔の様なものが付着します。強いかゆみと違和感を覚えますが、放置していると尿道炎を併発する恐れもあるので、酷くならない為にも病院で治療を受けましょう。

女性の症状は、男性同様に患部を搔きむしる程の強い痒みを覚えます。膣内からヨーグルト状のおりものが出てくるので、すぐに性器カンジダ症だと分かります。自然治癒することもありますが、男性器と女性器の構造上の違いにより男性は発症しにくく女性は治っても再発する方も多いです。

まとめ

ペニスにできものが症状として現れる病気をご紹介しました。

性器ヘルペスは、体調次第で誰でもかかる身近な性病じゃないかと思いますし、知らず知らずに発症と自然治癒を繰り返している人もいるかも知れません。

命を落とす危険性は無い病気ですが、毎日の体調管理に気を付けたいところですね。

梅毒は名前は知っていますが、実際にかかった人を聞いたことも無いので、私の中では過去の性病として認知していました。

しかし、梅毒は近年発症する人が増えている性病です。特に若い女性に多いそうです。梅毒は命を落とす危険性もあるので、若い女性と性行為をする方は気を付けたいところですね。

はっきり言ってパートナーをしっかり固定している人は、まず性病を患う心配は無いと思いますので、風俗通いを含めたヤリチンの方は特に気を付けましょう。